令和6年9月12日（木曜日）に発刊された業界誌「物流Weekly」に、わが社の今年度の熱中症対策が取り上げられました。この記事では、ダイドードリンコ株式会社様のQRコード決済自販機「ドリンク・ペイ」を導入し、社員の健康管理に役立てている様子が詳しく紹介されています。暑い季節における労働環境の改善を目指し、わが社がどのような取り組みを行っているのかを皆様にお伝えいたします。

ダイドードリンコ株式会社の「ドリンク・ペイ」を導入

今年度、わが社はダイドードリンコ株式会社様のQRコード決済自販機「ドリンク・ペイ」を導入しました。この自販機は、社員一人一人に専用のQRコードを提供し、そのQRコードを自販機に読み取らせることで毎日1本のスポーツドリンクを無償で取得できる仕組みです。これにより、社員が手軽に水分補給を行うことができ、熱中症の予防に大いに役立っています。

この取り組みは、特に7月から9月の暑い時期に提供するサービスとして計画されていましたが、今年度は設置・運用が9月になってしまったため、10月まで運用を延長することにしました。これにより、秋口のまだ暑さが残る時期でも、社員が十分な水分補給を行うことができます。

水分補給だけではない、総合的な熱中症対策

熱中症対策として水分補給はもちろん重要ですが、それだけでは不十分です。わが社では、職長に対して課員の顔色や様子を観察し、少しでも異常を感じたら速やかに休憩を取らせるよう指導しています。これにより、早期に異常を察知し、重篤な症状になる前に対処することが可能です。

また、定期的に社員に対して熱中症に関する教育を行い、自身での体調管理の重要性を再認識させています。これにより、社員一人一人が自らの健康を守る意識を高め、熱中症の予防に努めています。

「ドリンク・ペイ」の導入で目指す健康管理

「ドリンク・ペイ」の導入は、熱中症対策の一環として非常に有効です。社員が手軽にスポーツドリンクを取得できることで、日常的に水分補給を行う習慣が身につきます。特に、暑い環境での作業が多い物流業界においては、水分補給の重要性は言うまでもありません。

わが社は、この取り組みを通じて、社員が熱中症に罹らないようにするだけでなく、全体的な健康管理の向上を目指しています。健康な社員がいることで、業務の効率も向上し、結果として会社全体の生産性が高まることを期待しています。

まとめ

令和6年9月12日（木曜日）発刊の「物流Weekly」に掲載されたわが社の熱中症対策についてご紹介しました。ダイドードリンコ株式会社様の「ドリンク・ペイ」を導入し、社員一人一人に専用のQRコードを提供することで、毎日1本のスポーツドリンクを無償で取得できるようにしました。また、水分補給だけでなく、職長による体調管理の指導や社員教育を通じて、総合的な熱中症対策を実施しています。

これからも、社員の健康を第一に考え、働きやすい環境づくりを推進してまいります。皆様にも、わが社の取り組みが参考となれば幸いです。